この言葉は度々ニュースなどで取り上げられてもうわかってるよ!
と言う方は多いと思うが改めて確認させて欲しい。
2024年問題とは
働き方改革関連法の「時間外労働の上限規制」が猶予されていた物流・運送業界、建設業界、医療業界にも上限規制が適用されるようになったことで起こる諸問題を指す。
このうち建設業界に特化してお話しさせて欲しい。
2021年度のデータだが建設業の就労人口の割合が29歳以下は12%と約1割だ!
ご存じの通りこの水道事業者も建設業だ!
水道関係の仕事している身として、水道事業の就労人口もほぼ上記の比率と肌感覚で変わらないと感じる(なんならもっと少ないのでは?)
今後も若手が育たないならインフラを担うこの事業で人手不足は深刻な問題を起こすと思う。
新築住宅を建てられない、水道の漏水しても対応出来ないなど。。
一昔前に3K(汚い、きつい、給料安い)なんて言われてましたが(今でも変わらないけど笑笑)なかでも長時間労働が特に若手の就労の弊害になっている。
2024年問題でも長時間労働の改善はなかなかされない。。
この環境でも若手がやりがいのある仕事と認識する事が必要だ!
そのためには、仕事の環境は変えれないが給料の所得増で劇的に改善されると思ってる。
もっと真剣にこの建設業界にも目を向けて政治家さんも含めて待遇改善の議論(議論より実行だけど)していかないと大変な事になりそうだ!
Comments